新着記事

お気軽にご連絡ください。

TEL:03-5761-3547

お問い合わせ

記事一覧へ戻る

暑い夏が終わったと思ったら、秋を飛び越えてもうすぐ冬。
そんな感じがする今日この頃。

そろそろ年末に販売する商品をどうやって販売するかでお悩みのところと思いますが、そこで重要なのが、

「値引き」

私は値引きを推奨しているわけではありませんが、1年に2回、値引きをした方が良いタイミングがあります。それは、ボーナス時期。

夏と冬のボーナスに合わせて値引きをすることを勧めています。

なぜ、値引きの必要があるのか?それには2つ理由があります。

1つは、
普段値引きをしないサロンが値引きをすると、これまた普段購入しないお客様が、「せっかくだから」と購入するきっかけになります。
特に年末などは、ほとんどの国民が「何を買おうかしら?」というマインドになっていますので、新規で購入されるお客様を獲得できる絶好の機会です。

2つ目の理由は、
シャンプーやトリートメントをはじめ、ヘアケア商品は、ずっと同じものを使用していると「飽きてくる。」人が一定数います。そこで、値引きをしていると、「値引きしているんだったら、今買わないと損しちゃう。」と購入していただき、他の製品への浮気を防止する効果が期待できます。

ただ、頻繁に値引きをしていると、それが当たり前になって全く効果はありませんが、ボーナス時期に合わせて行うと破壊力満点です。プラティコもサロンさんのボーナス時期の販売をサポートするべく、同じ時期に「プラティコ祭り」というキャンペーンを開催しています。

そして、値引きはどのくらいがいいか?というと、おおむね10%程度がベストと思われます。

年末だから、20%とか30%値引かないとインパクトがなくて売れないよ。とおっしゃるサロンんさんも多いと思われますが、確かにそのくらい値引きをすると凄く売れます。但し、その大胆な値引きに慣れてしまうと、通常時の価格では、「なんか損する。」という気持ちになって購入しなくなります。

その時だけドカッと購入して、あとは全く買わないのであれば、安定した収入にはつながりませんし、20%とか30%も値引きすると利益を出すのはかなり困難になります。たった10%の値引きでも、お客様はしっかりと反応しますので、そのあたりで戦略を立てるのがいいのではないでしょうか?